ねこブリアンの日常

倹約家の夫と妻。暴れん坊で噛み付きまくる、ほぼ白い三毛猫との暮らし

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意外な岐阜県

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岐阜県って何がある?

岐阜県に引っ越してきて、一年半。

引っ越す前、岐阜のイメージは

 

飛騨高山

さるぼぼ

白川郷

下呂温泉

・・・といった和のイメージしかなかったのだが、住んでみて感じたのは

 

思っていたほど

 

岐阜っぽくない

という事

注:あくまで私の主観

私が住む所には、雪なんて積もらない。降ってもせいぜい、大阪と同レベルである。

 

 

ニンニク好き

岐阜県というより愛知県にも言える事だが、

それはそれは、

ニンニクが多く入ったメニューがよくある(おもにラーメン)。

 

ニンニクと書いてなくても入っている(店員さんから入れていいか聞かれるので、うっかり食べてしまう事はない)。

 

ベトコンラーメン

台湾ラーメン

台湾まぜそば

チャーハン

二郎系ラーメン

注:たまたま私が入った店だけ、ニンニク多めだったかもしれない

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ニンニク料理は美味しい。

それは確かにそうなんだが、

量が異常に多い。

具の一つか?というほど大量に使用している。

 

通常、ニンニク料理を食べても、自分では口臭を感じる事が少なく、自分では分からないなりに周囲の人への配慮を気にする事があるが、

 

こちらのニンニク料理は・・

 

自分が臭くてたまらないほど、実感できる。

なんだったらニオイで日常生活が困難なほど(常に自分が臭いのでツライ)。

 

しかし美味しいので、何度ツライ目にあっても食べたくなる不思議。

注:個人差があります。

 

 

辛い物が好き

ニンニク同様、岐阜県というより愛知県もだが、三重県もおそらく辛い物が好きだと思う。

いちど三重県のラーメン屋に入ったら、手作りラー油が尋常じゃないくらい唐辛子MAXだったのを覚えている。

当然辛かった。

でもすごく美味しかった。

 

 

運転が・・

粗い(あらい)

そして、

よく事故る。

注:うちの近所だけかもしれないが、かなり頻繁に事故現場を見る。住んで1年半だが、5回以上遭遇している。

 

 

スーパーのカートを使う

他県民だって使うが、使う人の割合が多い。

というのも

すごく分かりやすい理由が2つある。

 

1 エコバッグよりマイカゴ

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岐阜に来て初めて見たのだが、カゴが売っているのである。

カゴといっても藤籠とかではなく、

スーパーで買い物する時に借りる、プラスチックのカゴ。あれの全く同じ大きさで色違いの物が、スーパーで売っている。

 

使い方は簡単。

お会計の時に、このマイカゴをレジの人に渡すだけ。

 

すると!

 

清算と同時に、

袋詰めならぬカゴ詰めになり、このまま持って帰られるのである。底面積が広いし衝撃にも強いので、卵や野菜、長い牛蒡やネギも折れずに楽々入る。

 

そしてこのマイカゴ、当然ながら

 

入店と同時に持っておく必要があり

なおかつ畳むことは出来ないので

 

カートの下段に置かざるをえない。

だからカートを使うのである。

注:2人いれば持ってもらう事も可能かもしれないが、そんな人を見た事がない。

 

2 車で買いに来る

こちらの地域では車で買いに来る人がとても多い。

というより、

車が当たり前であり、私のように徒歩や自転車で買いに来る方が少数派である。

 

駐車場がとても広く、

駐輪場は狭い。

 

自転車を置く場所はとても狭いのに、利用者が少なすぎて全く不便ではない。ほぼ貸切の時もある。

 

だから、

 

たくさんまとめ買いでカートが必要

・・という人ばかりではない。

 

見ていると、それほど多く買っている訳ではない(買っている人もいるが)。

 

おそらくは、

 

子供連れ

お年寄り

駐車場所が遠い

店内が広い

 

というのも要因の一つだろう。

それに店内も広いので、よほどじゃない限りぶつかる事はない。むしろ地元スーパーの方がよくぶつかる(使用者は少ないが狭いので)。

 

 

夫婦でモーニングへ

他県民だって行くだろうが、我が地元(大阪)では、近所の喫茶店にモーニングに行くと大抵

 

1人

友人連れ

 

のお客さんが多く、夫婦で来ている人は少なかった。なんだったら我が両親も、夫婦でモーニングに行った事なんて無い(不仲ではない)。

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たいていは

 

父と私

父ひとり

母と姉

母と私

母と姉妹

母ひとり

母と母友人

 

の組み合わせである。

それも子供の頃だけで、大人になって父と出かけた事なんてない。

そもそも家族で近所へ出かけるのが恥ずかしいので、岐阜(東海)の人は家族といるのが恥ずかしくないんだなぁ・・と思った事がある。

注:家族が恥ずかしいという訳ではない。

 

結婚する前、

夫が結婚の挨拶に大阪に来た時も、食事をしたお店から家に帰る時、

父・母・私

は距離を取って帰宅したぐらいである。

注:不仲ではない。 

  

 

油揚げが小さい

岐阜県と言うより地域差かもしれないが、地元の油揚げと違うなぁと感じるのは、

 

小さい

半分ぐらいの大きさ

そのため8~10個入り

 

この大きさが当たり前の地域の人からすれば、

「一体何を?」

と思っているかもしれない。

↓なので、私が思っている油揚げの画像。

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model by 大川竜弥

 

そして食感が、ふかふか!

すごく空気を含んでいる。  

注:大きいのも一応売っているが、高いし少ない。

  

 

トンカツ店が多い

それも困った事に、店名がそっくりなのである。

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かつさと

かつさと|公式サイト

 

かつや

とんかつ・かつ丼「かつや」公式サイト|サクサク、やわらか ボリューム満点! かつやのかつ丼。

 

自分が食べた事のある店舗がどっちなのか覚えていないが、どちらに行っても

 

普通のカツ丼

注:卵とじ

は存在する。 

そして

両店舗とも安い

 

 

食べられない果実

あちこちの個人宅に

 

柿の木

ミカンの木

謎の果実

 

が植えてあって、いいなぁと思うのだが、

なぜか

食べない(採取しない)

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当然ながら、いつかは地面に落ちて腐ってしまうのだが・・

 

なぜ食べないのか?

 

どのご家庭でも、食べ頃の実がついている。ミカンの木は低いので子供でも届く。届かない訳ではなさそう。

渋柿なら分かるが、ミカンはミカンだし・・

 

不思議でたまらない

(たとえ渋柿でも、干し柿に出来ると思うのだが)

 

そう言うと・・

夫が驚きの一言

カラスでも食べないくらいだから、まずいんだよ

 

なるほどΣ(゚Д゚;)

注:あくまで夫の意見です。

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