はじめに完成品を。
数週間前、メロンパンが
無性に食べたくなった
ので作り、その時の失敗を書き留める事に。
↓手作りメロンパン
・・・
ちょっと見た目が(^_^;)
でも、味はすごく美味しかったので、非常に満足。クッキー生地の厚みがゴツゴツでパン生地が見えているが、これはこれで
美味しい(゚∀゚)
失敗ポイント
①クッキー生地が厚い
私としては、市販品によくある
下(側面)にクッキーが垂れ、
白く、
焦げていないメロンパン
ではなく
表面にこんがり焼き色がついたのが食べたいな~と思って、わざと厚くした。
5ミリぐらい。
しかし!
厚い生地で重みに耐えられなかったせいか、発酵時の温度上昇のためか、クッキー生地は真ん中から破れてしまった。
写真をよく見ると・・
中央が焦げて手裏剣のマークみたいになっているところ、
あれは
パン生地です(^_^;)
②砂糖忘れる
一般的なメロンパンには、表面に砂糖がついてある(無いのもあるが)。一般的なメロンパンレシピでは、
丸めたパン生地にクッキー生地をのせ、
ひっくり返してパン生地の中央をつまみ、この状態で砂糖の入った容器(皿とかバット)に入れ、グリグリと押し付ける。
注:砂糖はパン生地の発酵前に付けます。つまむとしぼむので。
お好みで網目模様をつけ、発酵。そして焼く。
という方が多いと思う。
しかし私は・・
作り方を覚えていたのに ・・
砂糖を付ける前に、パン生地を発酵させてしまった
やっちまった
洗い物をしていたのか、猫に気を取られていたのか、今となっては何をしていたのか思いだせないが・・
発酵後でも、砂糖をつけられない事はない。例えば表面に水を塗って砂糖をかけるとか。
ただ・・・
砂糖が飛び散りそうで嫌だ
そこで苦肉の策として出したのが、
ざらめ糖!
普通はグラニュー糖を使う事が多いメロンパンだが、ざらめ糖なら粒が大きいので、後からパラパラかけても、
拾いやすい
というわけで、
水を塗ったパンにパラパラかける。
落ちたら拾って集め、
再びパラパラと。
まさかメロンパン作りでざらめ糖が役に立つとは思わなかった。買ったものの使い道がなくて邪魔だったが、備えあれば憂いなし。
無くてもいい
砂糖があるとメロンパンらしさが出る。
ただ砂糖が無くてもクッキー生地が甘いから、無くてもメロンパンの味になってる。砂糖を付けるという行程がないとメロンパン作りは少し楽なので、
面倒だな~(ー_ー)
と思うなら、いっそ無しにするのもありだろう。
捏ねるのが疲れるなら
当時、私はクタクタに疲れていた。
なのであまりこねずに作ったが、
室温で2時間ほど発酵
させたせいか、パン生地はとてもキメ細かくできた(室温が低いので、日なたに置いても時間かかる)。
真夏・真冬でない時期なら、室温でゆっくり発酵させるというのも良い手である。
注:さすがに室温が低すぎる時は、2時間どころか3時間放置しても無理だったので、温かくして発酵させましょう。
レシピ
こちらのレシピを参考に(゚ω゚)
私は家事の合間をぬって作ったので、材料の計測以外は・・
やや手抜きに<(_ _)>
けれど、
きちんと作れば見本のような美しいメロンパンが作れるはず。なんといっても味が美味しいので、ぜひお試しください。
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