夫の誕生日
先日は夫の誕生日。
なのでチーズケーキを作る事に(夫のリクエストなので)。
ベイクドチーズケーキ
一般的に使われる材料といえば、
クラッカー
クリームチーズ
生クリーム
サワークリーム・・・
だが、
サワークリームで問題が!
売ってない
ぐうぜん売り切れなだけかもしれないが。
サワークリームの代用品として
水切りヨーグルト
・・・を作ろうと思ったが、わざわざ普通のヨーグルトを水切りしなくても、今はこんな商品が売られている。
明治 ザ グリークヨーグルト
100gだから
使い切れる
水切りの手間いらず
とても便利!
味付きではなく、プレーンを購入。
材料
【18cmの型】
小麦胚芽のクラッカーなど 1/2箱(32枚)
バター 38g
イオンのクリームチーズ 1箱(226g)
黒砂糖(他の砂糖でも) 20g
上白糖 80g
卵(SかM。小さ目を) 3個
水切りヨーグルト 100g
バニラオイル 少量
小麦粉 18g
生クリーム 200cc
土台の用意
①底の抜ける型を用意する
底が抜けるケーキ型にマーガリン(バターだと勿体ないから)を塗り、紙を、
側面から先に貼り
後で底を貼る
絶対に隙間ができないよう、側面の紙をやや下にはみ出させ、ぴっちりと貼る。
②クラッカーを砕く
ジップロックなどの厚めの袋にクラッカーを入れ、できる限り細かく砕く。麺棒やラップの芯でゴリゴリと!
注:ただのビニル袋だと破れる(経験済)
溶かしバターを加えて混ぜる。全体にしっとりするまで。
型にいれ、手で押し固める(本当に固まるわけではない。厚みを均一に)。天板にのせておく。
中身の用意
①クリームチーズを柔らかくする。
どんな方法でもいいので柔らかくする(私はボウルがレンジ不可なので弱火で加熱した)。ボウルが耐熱ガラスならレンジが楽。
イオンのクリームチーズ
手を汚さず、すぽっ!とボウルに出せるのが便利。


②砂糖を加える
黒糖を入れる(普通の砂糖でも)。
上白糖も入れる。砂糖は合計100g。
③卵を1個ずつ入れる
黒糖のダマが見えるが、だんだん溶けていく。
④水切りヨーグルトを加える
ドアップの写真
⑤バニラオイルを加える
無くても大丈夫だが、
なかなか減らないで冷蔵庫に眠っている
のでせっかくだから入れる。
⑥小麦粉を加える
一般的なケーキ作りでは粉はふるうけど、ここではそのまま混ぜて大丈夫。ダマだ出来ても気にしない。
⑦生クリームを加える
脂肪分低めの、植物性の物を使用。
注:乳製品独特の風味・コクにこだわるなら、動物性の脂肪分高めがいいみたいです。
⑧こす
ストレーナーやザル等でこして、型に流す。
注1:ザルを持っててくれる人がいれば直接型に流せるけど、一人だと流しにくいので別のボウルに流すか、一時的にザルを置く皿を用意する方がいいです。
注2:私は型に流してから「ボウルに残った生地をヘラで集められない」事に気づき、近くにあったラップにザルを置きました。
「何のためにこすんだろう?」
と思うが、
結構ダマダマがある。
あらかじめ砂糖と粉をふるっていたらマシにはなるけども、それでもダマはあるので結局濾す(なので事前にはふるわない私)。
オーブンで焼く
190℃で30分、160℃で30分。
焦げそうになったらアルミホイルをかぶせて、合計1時間焼く。
焼き上がりは・・・
やや不格好
パサついてる
だが冷めると、
いい感じになる
あら熱が取れるまで、
絶対このまま動かさない
で、冷めてから
型のまま冷蔵庫へ!
(私は冷蔵庫で1日放置)
次の日
「側面の型」は外したが、
チーズケーキがのせられる大きさの皿がなかったので再び冷蔵庫へ。
いったい何のために外したのか・・
なお、皿にのせる場合は
簡単にすべり落ちる
(何しろ底は、固まったクラッカー)
なので、紙なんてはがさなくて大丈夫(そもそもくっ付いていない)。傾けるだけで皿にのる。落とさないよう注意。
3日間食べる
出来上がったチーズケーキは、
なめらか(゜ω゜)
で、我ながら美味しくできた!
あくまで夫の誕生日ケーキなので、
大粒苺サービス(゚∀゚)
(本人は大粒という事に気が付いてないようだが)
チーズケーキは濃厚なので一切れ食べたら充分。
しかし私達は
夫婦2人暮らし。
この後ケーキが無くなるまで、毎晩デザートに登場するチーズケーキなのでした。
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