注:前々回からの続き
結婚式前日から、ホテルに宿泊。
結婚式の日なんだからおしゃれな物を期待したいところだが、
あいにく朝ごはん無しのプランなので前日に購入したパンを食べる。
これが・・・
結婚式当日の、現実の朝食
夫 ロール状のサンドイッチ
ロールパン
妻 ウインナーパン
チョコチップメロンパン
ロールパン
まぁ、現実なんてこんなものですよ。
ちょっと量が多いが、挙式が終わるまで昼ごはん無しなので多めに食べる(お色直しで食べてもいいが、ドレスで苦しいと思う)。
食事を終え、小道具や必要な物を持ち、
挙式場所である学校に向かう。
入り口で担当の人が来るまでソワソワする。
(学校なので全員がブライダル関係ではない)
なお、この記事から見た人は
「結婚式なのに学校?」
と思っているかもしれないので、
詳細は↓
担当の人が来てくれたので 控室へ向かう
着替えは和室で (゜Д゜>)!!
意外だが靴が脱げるし、畳なので足元が冷えにくい。
むしろドレスが汚れないから良い。
そして、各担当の学生さん達が集結。
指輪や小道具など必要な物を渡す。
夫は仕切り(はっきり見てないが、パーテーションのような物が置いてあったような気がする。)の向こうで準備をする。
私の方は補整下着とガウンを身に着け、
ヘアメイクをしてもらう。
自分で化粧をするより細かな行程なのに、ものの見事にできあがる。
そしてとうとう・・・
ドレスを着る!!
・・・胸をカップにおさめるのがムズい!
ドレスだからストラップを付けれないのだが、どうしても下がってしまう。つまり胸の位置にカップが留まってくれないのである。
いい歳して下着を上手く装着できない女
いい歳して学生さんに助けてもらう(ー_ー)
何はともあれ、ドレスを着る。
意外に苦しくない。着物ぐらいの締め付け。
が!
この時は立っていたので気づいていないのだが・・・
椅子に座った時に大変な事に
それは・・・
ビスチェにより、胃のグルグル音が半端ない
グルグルというか、
ギュルギュル音(@_@;)
下痢止めのCMで流れる音にふさわしいぐらい
ギュルギュルと大音量で周囲に響く。
おそらくだが、この音は、
①胃が締め付けられる
②お茶飲む
③胃の内部が擦れて音が発生
といった事だろうか・・・(私の勘)
しかし立ち上がると音も止まるので安心。
準備ができたので、まずは写真撮影へ向かう。
写真撮影は・・・
ポーズ、かなり恥ずかしい(#^ー^#)
顔が丸いのは画像処理である(言わなくても分かる)。
・
・
次に、
牧師様登場!
かなりニコニコした、優しそうな感じの人である。
ものすごく日本語が話せるのに(完全に理解している)、アクセントはカタコトという不思議。
それでいて、英語の話せない日本人でも理解できる程度の英語が
ちょいちょい混ざる
すごいよ牧師様・・・。
しかし牧師様の本当のすごさは
こんなもんじゃない・・・
挙式本番
夫と腕をくみながら、中央通路(バージンロード)を歩く。
注:「バージンロード」は和製英語で、
正しくは「ウエディングロード」「アイル」という。
知ってた?バージンロードを涙なしでは歩けなくなる“アイルランナー” | ウェディングメディアmarrial
そして・・・
緊張していたのでハッキリ覚えていないが、
ただ一つ、覚えていたのは、
讃美歌
もちろん日本語バージョン
そう、歌詞は日本語である。
メロディが流れて、その場にいる全ての日本人が
ボソボソ歌っているなか(緊張している)、
牧師様が、
それは見事な熱唱!
マイクも持たず、チャペルに響き渡るほどの声量。
もちろん日本語。
ここはカタコトではない。
牧師様すごい・・・。