↓ 前回の記事にて
子猫がゲロリアン
になった、次の日の事。
子猫をお風呂に入れる
猫のお風呂といえば、
絶対入れない飼い主さん
と、
入れる飼い主さん
に分かれる。
(余談だが過去に、風呂に「入れる派」と「入れない派」の両者が激しく言い争うのを見た事があるので、猫飼いさん同士では話題にしない方がいいのかもしれない)
今回は我が家の猫が
汚物まみれ
になったのだから仕方ない。
わざわざ猫用シャンプーも買ってきたので、お風呂に入れる事にする。
猫「まじで?」
(写真で見るとキレイだが、実はゲ◯付きの猫)


一回洗えれば充分なのに・・・
かなり大容量(ー_ー)
正直、旅行サイズぐらいでいいのだが・・・
でも無香料だし、
良さそうだったので買ってきた☆
用意したもの
バケツ
洗面器
湯100リットル(バスタブにためる)
シャンプー
バスタオル
飼い主のスタイル
長袖
長ズボン
靴下
いざ浴室へ
「らばQ」というサイトの記事で、猫を風呂に入れる方法(というか注意点が)が紹介されているのだが、それを読んでいた私は
満身創痍
(体中に傷がつくこと)
とならないよう、ずぶぬれになるが服を着たまま浴室へ。これで噛まれても致命傷にはならないはず。
ぬるま湯をかける
体を濡らすと・・・
浴室中を走り回り、大鳴きし、噛みついて引っ掻いて血まみれに・・・
・・・というのを想像したが、全然暴れない。一応逃げるが、ゆっくり徒歩で逃げる。
ただ、予定ではバケツに入れるつもりだったが、踏ん張って入らないので浴室で洗う事に。
泡立たないシャンプー
体が濡れたのでシャンプーを手に取るが、とても水っぽく、そして泡立たない。塩ダレぐらいの柔らかさ(?)である。
しかし躊躇している場合ではない!
適当に手に広げ、猫の体をマッサージする。
すすぐ
どこまでマッサージするか分からないが、時間をかけてはいけないように思うので、全体にシャンプーを付けたあとは洗い流す。
が!
洗面器でかけると、ドバっ!とかかり、量の調節が難しい。しかも顔は濡らしてはいけないみたいなので、首を洗い流すのが難しい。
「小さいカップ」
例えば、プリンの空容器や、マグカップ・茶碗などを用意しておけば便利だろう。
「洗い流す」
という点だけならペットボトルやジョウロがいいが、湯を汲むのに時間がかかる。
注:なお我が家のシャワーは温度調節が異常なまでに難しいので、人間でさえ、必要最低限にしか使用していない。
バスタオルで拭く
できれば犬のように
ぷるぷるぷる(((゚ω゚)))
として欲しいが、する気配がなかったので、夫を呼んでバスタオルで拭いてもらう。
拭いて分かった事だが、
意外に濡れる
体が小さいとはいえ、人間の髪のように水分を絞れないので、タオルはすぐに湿ってしまう。
そして猫も、水気が軽くなったせいか・・・
ここで暴れる
暴れるとこ、ここなの(´д゚lllノ)ノ?!
急いでヒーター前に連れて行ってもらう。
ピンクの地肌が見えて、
ちょっと怖い(ノД\lll)
ちょっとゴワゴワしてるが・・・
乾いてくると、フワフワに!
なんてなめらかな毛!
洗っている時は
約900円もしたシャンプー
に不信感を持ったが、毛が乾くと
高いだけの事はある
といった気持ちに(^-^)
毛並が
すごくフワフワでなめらか
になったのである。
しかもシャンプーした事で、
なでなでしても抜け毛が出ない
確かに、こんなキレイにフワフワなめらかになるのなら、シャンプー派の人達の気持ちが分かる。
注:もともとブラッシングしてるので抜け毛は少ないが、それでも多少は出る。それがほとんど無くなった状態。
用意すればよかった物
小さい器(プリンカップとか)
小さいタオル複数
たらい
猫の気持ち
この日、私たち夫婦は
ニンニクがたっぷり入った料理
を外で食べてきたので、
きっと・・・
猫「こいつら臭い(。>ω<)」
と思っていただろう。
それはさておき、
お風呂に入れたからといって、猫に嫌われるような事にはならなかった。
現に今も・・・
腕(の服)をふみふみされて、
超生臭い(;´Д`)