猫の耳が汚い
私も夫も、最初は全く気づかなかった。
気づいたのは、義母。
「猫の耳汚いから掃除しなさいよ」
私の中で耳掃除なんて、猫自身がするものだと思っていたので青天の霹靂である。
とにかく耳の中を見てみると・・
汚っっっ (゚Д゚;
とてもじゃないが、人様に見せられるような耳じゃない。
なぜ気づかなかったのか?
「なんで気づかなかったの?」
それは・・・
タマちゃんの耳が・・・
ところどころ茶色と黒の模様が入っているので、内側の汚れ(耳垢)も模様かと思っていたから。
実際は、耳の中はピンク色( ̄◇ ̄;)
(たぶん耳介と呼ばれる場所)
初めては、ひく
汚れているのは分かったが、
タマの耳の中は
怖い(ノД\lll)
「えっマジで!?」
まるで
鍾乳洞
や
エイリアン
みたいな耳の中(失礼)。
しかもドロドロした汚れでいっぱい。ピンク色のはずなのに、ほとんどピンクの部分がない。
不気味(=゚ω゚=;)
「エイリアン・・・」
さらに、中からこぼれているのか、耳の外の毛皮まで汚れが付いている。これは確かに耳掃除が必要だろう。
綿棒を1本持ってきて・・・
夫に渡す( ̄ω ̄)
注:後で分かった事ですが、猫耳掃除は綿棒ではなく、コットンを指に着けて掃除した方がいいみたいです。
1本じゃ足りない
夫も耳掃除をした事がないが、私は耳の中が怖くて見れないので夫に頼む。
すると、
ちょっとこすっただけで
べっとり茶色
あっという間に綿棒は汚れる。
やってもらって何だが
その後、何本か綿棒を追加して
夫「終わった~」
というので中を見ると、
・
・
(-_-;)
全然
少ししか汚れが取れていない。
気になって仕方ないので、
今度は私が掃除することに。
意外と楽しい
まるで喉の粘膜みたいで
「ヒィー(。>ω<)」
と恐る恐るこすると・・・
意外にプリンプリンで、しかも撥水コートしているかのように汚れがツルっと取れるので
結構おもしろい(´∀`;)
注:暴れない猫でも、時々プルプルと頭を振るのでお気を付け下さい。
猫の耳の中
↓まず耳を折り曲げる
「ぺこん!」
注:この後、耳の中の画像が出るので苦手な方は気を付けて下さい。
撮影した時は掃除していないのだが、眠いのか大人しかったので撮影。(けして首を絞めているわけではない)
汚れてなければ必要ない
わざわざ頻繁にする人もいないと思うが、基本的に汚れていなければしなくていいらしい。たまたま我が家の猫は、元野良猫だから汚れていただけだろう。
と思ったら!
かなり頻繁に汚れる (゚Д゚;
でも言い出したらキリがないので、毛が汚れていなければセーフという事にしている。
「今日はセーフ!」
人間でもそうだが、やりすぎには注意。